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hisato's 今日の一皿

皆さん、こんにちわ。
BAROCKブログにようこそ。

最近はめっきり涼しくなり、秋服を着ている方も多くなりました。
夏は終わり、良い季節になりますね。
唯一気をつけなくてはならないのは、季節の変わり目の風邪です。
僕も、食と睡眠でしっかり維持しております。
薄着をしていると危険ですよ〜

さて、今日もイニシャルブログスタートしますが、
今回のテーマは『C』です。

皆さんそろそろ気付いてきましたか?
いや、まだ気付いてはいませんかね。
このイニシャルテーマを最初から繋げると…
最後にさらっと発表しましょうか。


では早速、今日のテーマからウィスキーをご紹介。

・CAOL ILA 12YEARS
・CARDHU 12YEARS
・Cu Dhub
・COCK of the WALK
・CHARTREUSE
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上記の5種を。

まずはCAOL ILA(カリラ)。
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定番アイラモルト。まず、名前からいい響きです。
蒸留所はアイラ海峡(Soundo of Islay)に面しており、蒸留所の名前の『CAOL ILA』はゲール語でのこの海峡の呼び方に由来している。アイラ島とジュラ島を分かつ、この海峡周辺はスコットランドの西海岸で最も美しい場所のひとつと言われている。

やはり、場所も美しければ、このウィスキーの美しさに繋がりますね。
私の印象としてはアイラの中でもカリラの美しさはNo.1です。


次はCARDHU(カーデュ)
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こちらのモルト、超有名なジョニーウォーカーブラック(ジョニ黒)のキーモルトでございます。
上品な旨味のあるシングルモルト。
このボトル自体が高貴な雰囲気をもっています。
香りは甘さとフルーティーなリンゴのような香り。
飲み疲れのしないウィスキー。
最近一番のオススメ!!


そして変わり者、Cu Dhub(クデュー)
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ブラックウィスキーと記されております。ゲール語で『黒い犬』
キーモルトはスペイサイドのマノックモア。
バーボン樽を焦がすくらいに焼き付け、黒い色をつける手法で、
このブラックウィスキーが出来る様です。
普通のシングルモルトとは全く違う代物。変態的な1本です。


バーボンからは、COCK of the WALK(コックオブザウォーク)
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BAROCKでも人気のバーボン。
名前のCOCK of the WALKは親分という意味です。
おなじみのヘブンヒル社で蒸溜されたものを独自に熟成させたもので、
ウィレット蒸溜所で作られているという噂も。
甘い香りが鼻を抜けます。カラメルのような、パンケーキのような。
バーボン好きには是非の1本。


最後はリキュールから、CHARTREUSE(シャルトリューズ)
こちらは同銘柄の3種を。
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・ジョーヌ ・ヴェール ・エリキシルヴェジタル

下記引用
不老不死の霊薬として1605年にカルトジオ会で解読(作成?)された処方が
フランス王アンリ4世の式部官であったマレシャレ・デストレに奉げられ、
1764年にシャルトルーズ修道院に渡り、1767年に製造がはじまったとされる。
これに更に神父ジェローム・モベックが注釈をつけた処方が現在のヴェール(緑)の製造法の原型であり、
さらにその後1838年になって、神父プルーノ・ジャケによってジョーヌ(黄)の処方が作成された。
1970年以降は民間企業で製造されるようになったが、その詳細な製造法は、
現在でもシャルトルーズ修道院の修道士3人のみが知る秘伝となっている。
ブランデーをベースとして、アンゼリカ(セイヨウトウキ)、クローブ、コリアンダーをはじめとする130種類のハーブを加え、
5回の浸漬と4回の蒸留を経て調製されるということだけが公開されている。

歴史の深いお酒です。
ジョーヌはあっさりとしている為、BAROCKでもカクテルで使います。
また、ヴェールはしっかりとしたスパイシーさがある為、
ロックやトニック割、ソーダ割等で飲んで頂いております。


そんなこんなで多くのお酒を一辺に紹介してしまい、長くなってしまいました。


では、音楽に入っていきましょう。
『C』という事で、考えました。
最初に出たのは、クリスティーナ・アギレラとクリスティーナ・ミリアンでしたが、
さすがに違うなと。。

やっぱりこの方でしょうか。
Chet Baker



トランペットの実力はチャーリー・パーカーにも認められ、
1952年から1953年にかけて彼のバンドでも活躍した。
またその中性的なヴォーカルも人気があり、
『Chet Baker Sings』の「My Funny Valentine」はチェットの代表曲の1つであり、
同楽曲の代表的カヴァーの1つでもある。
このチェットの歌い方にジョアン・ジルベルトがインスパイアされ、
ボサノヴァ誕生の一因となったと言われている。

バレンタインにマイファニーバレンタインを聞きましょう。


次はこの方
Curtis Mayfield



「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第40位
ソロ・アーティストととして活動を始め、マーヴィン・ゲイ、ダニー・ハサウェイ、
スティーヴィー・ワンダーらと並んでニュー・ソウルと呼ばれた。
プロデューサーとしても力量を遺憾なく発揮するも、
1990年の照明落下に巻き込まれ半身不随になってしまう。

ソウルシンガーとして多くの影響を与えた人物ですね。


次回は『K』をテーマにブログをお送りしていきます。

毎週水曜のBAROCKジャムも皆さんお忘れなく!!

では、今週も良いお酒と音楽を!!
by barbarock | 2013-09-30 20:14
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